【モロッコ旅行記Season8】4日目:マラケシュからフェズへ
今日はマラケシュからフェズに移動する日。
朝食後、空港送迎のドライバーに
迎えにきてもらってマラケシュ空港に行きます。

こちらは朝食に出てくる搾りたてのオレンジジュース。
いろんな所で生搾りオレンジジュース飲んだけど、
Dar Miraiのジュースが一番美味しかった。
実はモロッコで国内線に乗るのは初めて。
ここ何回かのモロッコ旅ではマラケシュにしか滞在していなく、
たまには別の都市も行こうかと思い立ちました。
フェズは13年前に一番最初に宿泊した街で、
その時はモロッコの右も左もわからない感じで通り過ぎていったけど、
今見たらまた印象が変わるのではないかという期待もありつつ。
電車で行くと8時間くらいかかる所を、
飛行機だと1時間で行けて、
しかもLCCだと荷物の量にもよるけど一万円しない額で行けるのだ。
フェズが少し近く感じました。
私は身の回り品以外にも機内持ち込み荷物を付け足したので、
ちょうど一万円くらいでした。
ライアンエアーはいろいろルールが厳しくて、
荷物もちょっと超過すると
ペナルティを支払わないといけないらしくドキドキしましたが、
問題なくチェックインできました。
国内線の搭乗ゲートがわからなくて、
空港内を右往左往してしまった。
わりとひっそりと奥まった場所にありました。
ゲートに入る手前で荷物チェックがありました。
なぜか現金のチェックもされましたが、
事前に知り合いに1000dh以上持っていると
チェックが入ると言われていたので、
現金は最小限に。
英語でいろいろ質問されたけど、
全然聞き取れなくて職員に呆れられる。
別の職員がフェズの後どこに行くのか?
と言ってきてやっとわかった。
英語、ほんとはもっと勉強しないといけないんだけど・・。
(最近物事が本当に覚えられない・・)
そんなこんなでようやく搭乗口へ。

早めに着いたので、カフェ的なお店で時間潰そうと思ってたけど、
お店が何もない殺風景な所でした。
搭乗口も二つくらいしかなく、思ってたのと違う・・。

そしてようやく搭乗。
初のライアンエアーで緊張しましたが、
客室乗務員さん達は、普通に気さくな感じでした。
小一時間ほどの空の旅。
あっと言う間にフェズ空港に到着。

国内線なので特に何もなくするっと出口へ。
マラケシュ空港もきれいですが、フェズ空港もきれいでした。
人が少なくて落ち着いた雰囲気。

フェズ空港から宿までの送迎をお願いしていたのですが、
早く到着しすぎたので、外のベンチでドライバーを待つ。
お店も何もないので、ひたすらぼーっとする。
待ち合わせ時間が近づいてもドライバーが現れず、
だんだん不安になってきた。
宿のメールに「早く着いた」と一応メールを入れた。
しばらくすると電話がかかってきて、
出るとドライバーの様だがワーワー言っていて、
何を言っているかわからない。
ここでも英語が聞き取れない弊害が・・。
「えーと」とキョロキョロ周りを見ると、
電話しながら別のお客さんを
車から降ろしているドライバーが見えた。
「あの人か?」と近づくとビンゴだった。
事なきを得て一路フェズのお宿まで。
空港から旧市街まで車で20分ほど。
わりと距離がある。
ドライバーは運転が荒くて、
途中で後ろからクラクション鳴らされてた時に、
中指立てて噛みついていたけど、お客には優しかった。
お宿はフェズの旧市街の入り口近くの
わかりやすい所にしていた。
車が入れるギリギリの所まで行って、
そこからお宿のスタッフにバトンタッチ。
駐車場から少し路地を入って、
階段を降りた右手がお宿の入り口。
お宿は古い邸宅を改装したリヤドで、
フェズらしい重厚感ある雰囲気。
マラケシュのリヤドは、オーナーさんによっては、
スタイリッシュで洗練された雰囲気の所もあったりするけど、
フェズは古めかしい感じがするなぁ。
日本で言ったら京都の様な位置付けの街なので、
そのイメージを大事にしているのかもしれませんが。
私のお部屋。
一人にしては贅沢な空間。
ベッドがでかい!天井が高い!
フェズのタイル装飾もふんだんだ。
バスルーム上の「あのスペースは何だろう?」と思っていたけど、
次の日にフェズを案内してもらったガイドさんの話によると、
昔のモロッコの邸宅には穀物庫があって、
その名残だと言っていました。
今は物置か何かになっているのかな?

チェックインを済ませ、すでに15時。
お腹が空いたのでひとまず近くをぶらつく。
リヤドのすぐ近くに何軒かレストランがあったので、
入ってみた。
すでにモロッコ料理ではないものが
食べたかったので(長く滞在していると飽きる)、
パスタのあるお店を選びました。
ミートボールパスタを選んだけど、
「あー、モロッコのパスターー」って感じでした。
麺がぶにゅぶにゅなのよね・・。
で、ソースが薄味で何やらスパイスが入っている。
スタッフさんは親切で、雰囲気は良かったけどね。
食事をしてから少し街をぶらついてみた。
バンクシー的な壁画。
フェズの道は複雑なので、
本当にわかりやすい立地で宿を選んだので、
フェズのランドマークのブ・ジュールド門も近かった。
13年前も来た場所ですが、
もっと門の内側は広かった印象でしたが、
意外と狭かった。
そして門の外側。
内側は緑ですが、外側は青です。
ブルーゲートとも呼ばれています。
門の外はゆるい坂道が三方向に広がっていて、
ここでも「あれ?こんな坂あったかな?」と思いました。
人の記憶なんていい加減だなと思いましたね。
フェズに来る前に、フェズは坂が多いとチャッピーが言っていて、
「そうだったかな?」と思っていましたが、
もっと奥の路地も本当に坂が多かった。
これも全く記憶になかった。
当時はすごいガヤガヤと騒がしかった印象でしたが、
賑わってはいるけど落ち着いた感じがしました。
マラケシュは本当に歩いていても「ええーい!」ってくらい
カオスですが。
フェズは路地が狭すぎて車はおろかバイクも走ってないから、
マラケシュより静かに感じたのかもしれません。
13年前は旅の序盤にフェズに来たので、
カルチャーショック&騒がしいと思ってしまったけど、
マラケシュを知ってしまった今となっては、
フェズなんて大人しいもんだと思う様になったのかもね。
お店もマラケシュと似た様だけれども、
マラケシュにはないお店もあります。

石に何かを彫っているのは、墓石屋さん。
フェズにはたくさんあったけど、マラケシュでは見た事ない。
路地もマラケシュ以上に複雑迷路地獄です。
明日ガイドさんに案内してもらうので、
この日は触りくらいで奥までは行きませんでした。
そして今回の旅でよく見かけたのは、
こういうクリームの入ったクロワッサン。
ラマダンの時期だからなのか、
ブームなのかはわかりませんが、
この後訪れるラバトや、マラケシュにもあり、
かなりそそられます。
お昼が遅かったので、夕飯は軽めでいいかな?と、
夕飯用にクロワッサンを買いました。
(結果的に足りなく、夜お腹がすいてしまった・・)
見た目は激甘そうですが、
甘すぎず美味しいクロワッサンでした。
さて、明日はガイドさんとの街歩き。
どんな日になるかな?
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