モロッコ南部の風景

アトラス山脈を越えると、
そこは赤茶けた乾いた荒野が広がっています。
モロッコの北部は雨も多く、
緑があって水々しい景色も見られますが、
南部はサハラ砂漠もあるしこんな感じで乾いています。
写真の様に岩肌や山肌に時々文字が書かれてるのを見かけますが、
これは「王様」「国」「神」と書いてあって、
国民がそれらを大切に思う様、
いつでも意識するように書いてあるそうです。
モロッコ人は王様をとても大事に思っていますね。
日本人が天皇陛下を大事に思うのと同じ感じなのかな?
でもこの山に書かれている文字を見かけると、
モロッコのお国柄を感じて私もついつい注目してしまいます。