【モロッコ旅行記Season8】5日目:ガイドさんとフェズの街を歩く

【モロッコ旅行記Season8】5日目:ガイドさんとフェズの街を歩く


今日はガイドさんに案内してもらいながら
フェズの街を歩きます。

フェズの路地は9000もの細い路地が入り組んでいて、
素人には難易度が高い。

特定の行きたい場所もあったので、
今回はガイドさんを雇いました。

あまり頭を使いたくなかったので、
日本語のガイドさんを探しました。

こちらの記事でも書きましたが、
日本語ガイドをやってくれる方がいらっしゃいます。

先の記事のリンク先サイト主のお二人ではなく、
外注っぽいガイドさんでしたが、
日本語は問題なく話せて、以前NHKの番組で
フェズの特集をやった時にも案内したのだそう。

お名前何度か聞いたのですが、
難しくて覚えられなかった・・。

落ち着いていてマイルドな雰囲気の方でした。



そのガイドさんに連れられ、
さっそく昨日も来たブ・ジュールド門に。



ブ・ジュールド門


ここはランドマークだけあって、
必ずコースに含まれるようです。


ブ・ジュールド門の脇の門


ブ・ジュールド門の左脇に小さな門があり、
今は閉鎖されていますが、
こちらがかつてブ・ジュールド門だったそうです。

全然目立たなくて見落としちゃいそうだけどね。

これは知らなかったな。



フェズのスーク

 

フェズのスークに入って行きます。

この辺は生鮮品など住民の台所的なエリア。

この屋根のある通りは記憶にあります!



ハーブ屋

 

ハーブを売っているリヤカー。

日本人の私からすると物珍しいけれど、
ここでは日常なんですよね。



名所?


いろんな見所スポットをたくさん紹介されて、
どれがどれだかわからなくなったけど、
こちらはブ・ジュールド門からほど近い、
神学校(マドラサ)。

入り口しか見なかったけど、
ここも13年前に写真撮ったな。



案内板



フェズは至る所にこのような案内の看板があります。

やっぱり道が複雑すぎるからかな。



幼稚園のドア


さて、ここでいきなりですが問題です。

上の写真のドアは何のドアでしょうか?

答えはーーーー

 

 

 

 

 

 

「幼稚園のドア」でしたー!

ってわかりづら!!


普通幼稚園の入り口のドアって、
可愛いピンクとか水色とかで、
動物のキャラクターが描かれてたりとかってイメージだけど、
殺風景というか、看板もなくて何だかわからず怖いわ。

でもこれが街の子ども達を守る仕組みなのかもしれませんね。

ちなみに中は普通の幼稚園だそうです。


路地とガイドさん



路地はだんだん細くなります。


ガイドさん曰く「もっと細い道もある」とのこと。

迷わずスタスタ歩いてすごいな、さすが地元民。


でもこれがフェズ市民のみなさんにとっては
当たり前の日常なんですよね・・。

私にとっては全くもってアトラクションですが。



入れ歯のディスプレイ



入れ歯のディスプレイ。


シュールすぎる。



フェズの街並み

 

入り組んだ路地に、
お店やモスクのミナレットがあります。

もうどこ歩いてるのか全然わからん。



フェズのタンネリ



フェズ旧市街のわりと奥にあるタンネリが見える場所に到着。

ここも観光コースには絶対組み込まれているようです。

このテラスみたいな高い場所の下の階は、
革製品のショップになっていて、
お店の人に売り込みされましたが、
ここでは何も買わず・・。
(店の人がガイドにちょっとボヤいていたっぽいが・・)

タンネリとは、皮をなめして革素材にする場所。

桶は3種類あり、左手前の白っぽいのは、
ハトのフンが入った桶、
その奥の屋根のある辺りはアンモニア、
右側の丸いのは染色の桶だそうです。

伝統的な工法で皮をなめします。



タンネリ作業員

 

腰まで桶に浸かって作業しています。

重労働です。



黄色い皮

 

ひつじーーー、まんまやん!

黄色い革は特別らしく、
他の革とは別の場所に干されていました。


タンネリは前にも来たからいいかなと思ってましたが、
風景写真的にインパクトがあるので、
立ち寄って良かったかも。

ちなみにこの日はそんなでもなかったですが、
臭いらしく、生のミントを手渡されます。
(それで匂いを紛らわす)

さてさて2時間コースだったので、
時間が気になりつつ、
ようやくお目当てのフェズ刺繍のお店へ。

13年前に来た時はフェズ刺繍を知らなくて、
スルーしてしまったのですが、
今はフェズ刺繍を習ったりしているので、
本場で見てみたいと思っていました。

今では伝統的なフェズ刺繍を刺す
刺し子さんが減っているようなのですが、
ガイドさんに単なるお店ではなく、
刺し子さんに会える場所を
指定して連れてきてもらいました。


フェズ刺繍のお店

 

本物の刺し子さんの
デモンストレーションが見れるお店でした。


何か会話のとっかかりになればと、
私のしょぼい作品も持参しましたが、

案の定「へたくそ」と言われました。(ストレートだなおい)

でも「フェズ刺繍やってるの!?」みたいに
狙い通り会話は盛り上がりました。


フェズ刺繍は布の織り目を数えて刺しますが、
目が細かいほど上級者になります。

「この布は簡単なやつだね」と、
私の作品はまんまとレベルがバレました。



フェズ刺繍作品

 

壁には作品がいろいろ展示されていました。

こんな布一面に細かい刺繍、気が遠くなる・・。


さてさてお次は詳しいことは書けないのですが、
お目当ての食器屋さんへ。

欲しかったものがたくさんあり、
宝の山に思わずテンションが上がる。

しゃがみこんで食器を物色していたら、
「うしろ気をつけて」と声をかけられました。

「あ、はい」って日本語!?と、
振り向くと、少し離れた所の椅子に日本人の女性が座っていました。

「バッグが食器に当たりそうだったから」

とその女性。

「日本の方ですか? なんでここに?」と聞くと、
近くに住んでいるとのこと。

「こんなところに日本人」という番組が昔あった気がしましたが、
驚きました。

「それじゃ」、とその方は早々に出て行かれましたが、
なんだか不思議な感じでした。



食器屋

 

ティーポットも気になったが、
そんなにたくさんは持って帰れないので断念。


グラスたち

 

このグラスも見たことないデザインで惹かれましたが、
やはり荷物がこれ以上増やせないので断念。



食器梱包

 

買った食器たちはお店の人が丁寧に梱包してくれて、
あとは発送するだけの状態にまでしてくれました。
(ありがたい)

これは明日、郵便局から日本へ発送します。

※この記事を書いているのは
ここから3ヶ月以上経過していますが、

いまだにこの荷物は日本へ届いていません。。。。。。。


ガイドさんとのフェズの街歩きは、
お金はかかるけど知らなかった事を知れて良かったです。