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※ショップ掲載の商品写真は、ご覧になっているモニターによって実物とは色合いが異なる場合があります。
 

アフニフって?


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「アフニフ」商品一覧はこちら

●アフニフについて

モロッコには、その地域によって様々なタイプのラグが存在しています。
最近人気があるのは「ボ・シャルウィット」という、
古着などを引き裂いて絶妙な色合いで織り上げたラグで、
ヨーロッパやアメリカから買い付ける人も増えています。
エコロジーや一枚お部屋に敷くだけで大人可愛いインテリアに変身できる観点から、
日本のおしゃれな雑貨屋さんなどでも人気です。

アフニフはここ30年くらいに現れた新しいタイプのラグで、
日本ではまだ認知度は低いですが、シンプルな平織りに、
カラフルな色と可愛らしい刺繍が特徴のラグです。

アフニフの生産地はモロッコ第二の都市マラケシュから、
険しいアトラス山脈を超えた渇いた大地の町、ワルザザード近郊。

モロッコの先住民族、ベルベル人の女性がラグの大きさにもよりますが、
1〜3ヶ月ほどかけて手作業でこつこつと織り上げます。
ぴんと張られた縦糸に、横糸を通して櫛のような金具で一段一段、
かなりの強さで押し付けて織っていきます。

その途中に違う色の糸を結びつけて模様を作っていくのですが、
作り手の女性によってセンスが出るので、いろんなラグを比べて見ると、
中には「あらら…」というようなラグもあって、それはそれで味があって面白いです。

アフニフは元々家畜の背中に敷いたり、防寒としてマントのように使用されていました。
家庭で実用のために織られたものなので、とても丈夫に作られています。

その多くはウールとコットン素材でできており、優しい風合いです。
織り目はしっかりと詰まっていて、薄手のラグですが、
薄っぺらい感じではありません。

モロッコではお土産屋さんでよく売られており、気軽な感じのラグです。
他の種類のラグに比べても比較的手頃な価格で手に入れられるので、
買いやすいラグでもあります。


●アフニフの魅力

赤、黄、などの原色から、若草色や茶色、グレーなどの中間色まで、
様々な色があるので、自分らしい色を選ぶことができます。

ガーリーなふち取りの模様と不思議な幾何学模様が特徴です。
店主の個人的な感覚ですが、ガーリーなふち取りに例えばお花の模様だと、
ラブリーになりすぎてしまう所ですが、ガーリーな中に幾何学模様という組み合わせが、
甘くなりすぎず良いと思います。

民族調すぎないエスニック柄なので、日本のライフスタイルに合いやすく、
且つお部屋を個性的に演出できます。
まだ、日本では認知度が低い商品ですので、先進性もあります。

素材もコットン×ウールの天然のものを使用しているので、
化繊のラグに比べて毛玉にもなりにくく、長く使用しても風合いを損ねることはありません。
また、さらっとした使用感で、ウールは湿気も吸う性質があるので、
夏でも快適にオールシーズンご使用いただけます。

お悩み別アフニフのすすめも合わせてご覧下さい。



●アフニフに対する想い

モロッコを旅して出会ったアフニフ。
モロッコでは定番のラグですが、日本で販売している所はまだまだ少ないです。

モロッコのラグマットの販売を考えるのであれば、
人気のボ・シャルウィットの方が売れたかもしれません。
ですが、私はたまたま出会ったこのアフニフを可愛いと思い、
日本の皆さんにも広めたいという思いでショップを立ち上げました。

もしアフニフがすでに日本でも人気の商品であったなら、
私はショップを立ち上げていなかったと思います。

また、ラグが売れることにより、モロッコの女性の雇用が生まれ、
生活が少しでも楽になることも願っています。

モロッコの田舎では、学校も行けず、
字が読めないような女性がまだまだ多く存在します。
旦那さんが蒸発したり、暴力を振るうことで離婚したりで、
生きて行くのに精一杯の女性もいます。

そのような女性に対し、ボランティアというより、
モロッコの女性が自立するための歯車の一部になれたらと思っています。


●モロッコでのアフニフの相場


モロッコに旅行に行かれて、このアフニフの購入を考え、
でも諦めてしまった方も少なくないのではないでしょうか?

何故かと言うと、モロッコのスーク(市場)やお店では、価格の表示がなく、
その都度店員との交渉で値段が決まります。

相場がわからない上に、強引なモロッコ商人との交渉は、
骨の折れる事でもあり、それで買い物を諦めてしまったり、
高額な値段で買ってしまったりという経験のある方もいらっしゃるでしょう。

「あ、これ可愛い」と思うものに出会えて、いざ交渉を始めると、
平気で相場の10倍ほどの値段をふっかけてくる場合もあります。
そこで値段にびっくりして「無理だ」というと、あっさり半額くらいまで下がったりします。
そこからはお互いの攻防戦になる訳ですが、アフニフで畳一畳分くらいの大きさのものを、
1万円くらいで買えたらまずまずかなという気がします。
もちろん、交渉の頑張り次第ではもっと下がる可能性はあります。

モロッコの絨毯市場はいろんな人が複雑に間に入っていて、価格が上がってしまうそうです。
なので、生産地に近い田舎の協同組合のような場所ですと、
良心的な値段で一律料金で買えたりする場所もあります。

あとは、店側の人間は、対ヨーロッパ人、アメリカ人、日本人、モロッコ人、お友達、
と人によって価格を変えていたりするので、知り合いにモロッコ人がいたら
その方の馴染みのお店に行くと安くなったりするかもしれません。
(ここだけの話ですが、私が絨毯を買ったお店は、アメリカ人には私の倍額で売っていました。)

このように厄介なシステムの絨毯市場ですが、モロッコ絨毯は一度見てしまうと、
魅力に取りつかれてしまう不思議な絨毯。
当店ではその絨毯をお手頃なお値段でご提供しております。
この機会にまずは敷居の低いアフニフから手にしてみませんか?



アフニフの産地、ワルザザード〜アトラス山脈近郊の風景

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モロッコラグの種類って実は沢山あるのです。


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モロッコのラグは国の一大産業となっていますが、種類はひとつではありません。
モロッコラグの種類の一部をご紹介いたします。




●アフニフ



当店でも扱っているアトラス山中〜ワルザザード近郊で織られているラグ。
平織りに幾何学模様が施されたデザインが特徴。
シンプルなデザインのものが多いので、どのようなインテリアにも合わせやすいです。
また、様々な色のものがあり、自分らしい色を探すのも楽しいですね。
比較的リーズナブルなお値段で、お土産屋さんでも売っているので、気軽に手に出来るラグです。



●ゼンモール



モロッコでは最もポピュラーなラグ。
平織りで縞模様の中に細かな模様が施されているのが特徴です。
赤い色のものが一番多く見かけますが、白や黄色も存在しています。
エキゾチックな雰囲気を出せるラグです。


●タズナフト



マラケシュからアトラス山脈を越えたワルザザードの町から更に南下した
タズナフトという町で作られているラグ。
毛足があり、ふわふわと温かみのある肌触りです。

大胆かつ可愛らしい模様でお部屋のアクセントになるラグです。



●グラウィ



アフニフとタズナフト両方のテクニックを使ったラグ。
平織りにシンプルな幾何学模様の部分と、
ふわふわの毛足のある部分が、タイル状に配置されています。

アフニフとタズナフト、双方のキュートさを兼ね備えたラグです。



●ボ・シャルウィット



日本や欧米で大変人気のあるラグです。
素材は古着を切り裂いたもので、モロッコ人のセンスによって、
可愛らしい色合いに織り上げられます。

キュートで洗練されたお部屋を演出できます。




●ベニオワレン



こちらも人気のラグ。
ふわふわの長い毛足に白地にシンプルな黒いラインが施されているのが特徴です。
モダンでクールなお部屋によく合います。高級なラグです。



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なぜアフニフが良いのか?おすすめ5つのポイント



 

【その1:お子様やペットのいるご家庭におすすめ】

ラグを敷いてもお子様やペットが汚してしまうから無理…と、
諦めモードの方も少なくないのではないでしょうか?

アフニフはウールとコットンで織られていますが、
ウールは水をはじく性質があり、水分がしみこみにくいため、
すぐに拭き取っていただければ汚れはつきにくいです。(完全防汚という訳ではありません。)
また、水洗いでしたら注意点はいくつかありますが可能です。
ハウスダストがラグに吸着するため、何も敷かないよりウールのカーペットを敷く事で、
お部屋にハウスダストをまき散らす事も防げます。

さらに部屋の一角にラグを敷いて、お子様に「この中だけなら散らかしてもいいよ。」
と子供のエリアを決めてあげると、その中で遊ぶようになると言います。

対ペットとしては、アフニフはぎゅっと目の詰まった平織りのラグなので、
猫の爪が引っかかりにくくなっており、爪研ぎの対象になりにくいラグです。
(でも爪研ぎは他にあった方が◎。)




抜け毛も掃除機やコロコロで簡単にとれるので、お掃除もラクラクです♪



【その2:どんなインテリアにも合いやすく、おしゃれなお部屋に】


エスニックラグというと、個性的すぎてちょっと…という方も少なくないですが、
アフニフはシンプル&キュートな彩りで、どんなお部屋にも合わせていただけます。
人気のフレンチモロッコインテリアにもぴったりです。
アフニフを一枚敷くだけで、お部屋がおしゃれになったとお喜びの感想もいただいております。


●アフニフ購入者様からのメール●



愛知県/T.N様

本日到着しました!素早いご対応ありがとうございました。
床の色と合っていて一気に雰囲気でました( ^o^ )
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モロッコラグ

大分県/S.R様

今回のお買いものの裏話をします。
古くなったマットレスを処分しようと思ったのが始まりです。
メールの続きはこちら



それでいてありきたりではない、自分らしいお部屋の演出にも一役買ってくれますよ。
またアフニフを扱っているショップは少ないので、希少性、目新しさもあります。

すべてが手織りの一点物にもかかわらず、手頃なお値段なのもおすすめポイントです。

アフニフは意外と和室に合い、殺風景な和室をモダンな印象に変えてくれます。


モロッコラグ

薄手のラグですが、しっかりと重みがあり、めくれにくくなっています。
薄手なのでオフシーズンもたたんで収納できます。



【その3:天然素材で快適&人と環境に優しい】

アフニフの素材はウールとコットン。
ウールは冬のイメージですが、湿気を取り込む性質があり、
夏の不快なじめじめをやわらげます。
また平織りのラグのため、夏でも暑苦しくなくさらっとした使用感です。
もちろん、冬は保温性に優れ防寒対策になります。

キャンプやアウトドアレジャーでも、シートの上に敷いていただくと
可愛い上にお尻が冷えなくていいですよ♪


モロッコ 玄関マットサイズ 黄

お部屋だけでなく屋外でも活躍できて、
尚かつ一年を通してご使用いただけるのでコストパフォーマンスも良いです。

安価な化学繊維に比べて毛玉になりにくく、
いつまでも風合いを保ち安っぽい感じもしません。
環境にも優しいラグです。


【その4:社会貢献にもなります】

ラグを織るのは主にモロッコのお母さんのお仕事。
そのお仕事は決して裕福とは言えないモロッコの家庭の大事な収入源となります。

こつこつと数ヶ月かけてラグを織り、それが売れるとお母さん達にお金が入ります。
そのお金でお母さんは子供達にちょっと良い物を食べさせてあげたり、
ささやかな幸せを味わう事ができます。




可愛いラグを手にする事で、モロッコの母子がハッピーになれたらと思うと素敵ですよね。


【その5:モロッコ気分を味わえます】

当店のアフニフはモロッコから直輸入しておりますので、
モロッコの空気を感じていただけます。
またアフニフは比較的リーズナブルなラグですので、カジュアルにお使いいただけます。
気軽に手にしていただけるラグです。




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モロッコラグお手入れ方法


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当店のラグは出荷前に専門の業者でクリーニングしてもらっていますので、
お洗濯の必要はありません。

気になる方は水洗いでしたら可能ではありますが、
お洗濯の際に、何点か注意点があります。

小さな物は洗濯機のウールコースなどで水洗いできます。
大きな物はバスタブやお庭などでお水をかけて
押し洗いしていただければ大丈夫です。

水につけても縦糸にコットンが使用されているものに関しては、
縮み、歪みは少ないと思いますが、
ウール100%のものは歪みが出る場合がございますので、
心配な方はカーペット専門のクリーニング業者にご相談下さい。

また、コットン使用のものも、ウール100%のものも、
お湯ではなく水で洗って下さい。
お湯を使用されますと縮み、歪みの原因になります。
洗剤を使用すると激しく色落ちしてしまうことがございますので、
水洗いをおすすめします。

水洗いでも多少色落ちしますので、他の物と一緒に洗うのはお控え下さい。
色の濃いものは刺繍の部分にも色移りする可能性がございます。
心配な場合は端の部分だけ水をかけ白い布ででこすってみて、
色移りした場合は専門のクリーニング業者にご相談下さい。

参考までに、我が家でグリーンのラグを水洗いしましたが、
刺繍部分への色移りはありませんでした。
色落ちもそれほどなかったと思います
(一回の洗濯で色が薄くなったとかいうことはありませんでした。)
コットン×ウール素材でしたが縮みもありませんでした。

また、動物の毛を使用していますので、
湿気を含むと臭いが出る場合がございます。
その場合は陰干しなどで乾燥させることで、臭いは消えます。

長時間日に当てると色あせいたします。
モロッコのラグは強烈な日差しの下で使用するため、
もともと強めの色で作られているので、
多少の色あせは気にならない程度ですが、
時々向きを変えて使用するとよいと思います。

普段は掃除機でホコリを吸い取る程度のお手入れで大丈夫です。
洗い過ぎも色落ちやほつれの原因になりますので、
ご自身の判断でお願いいたします。(年に1回が目安)

また、アルコールスプレーなどで変色する場合がございますので、
アルコールスプレーの取り扱いにはご注意下さい。


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【モロッコインテリア実用例】「アフニフ」フォトギャラリー


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モロッコラグ「アフニフ」を活用したインテリアの写真をまとめました。
ご自身のお部屋の参考にしてみて下さい♪


●リビングルームに…

家の中で一番過ごす時間が長いリビング。
お客様を通す機会も多いお部屋を、おしゃれなラグで飾ってみませんか?


モロッコラグ 白茶

平織りの「アフニフ」と起毛した「タズナフト」
両方のテクニックを使って織られた「グラウィ」というラグ。

ふわもこな雰囲気がより温かみを感じます。

遠目で見るとエスニックな印象ですが、
近くで見るとガーリーな模様で埋め尽くされています。

◎おすすめ商品◎

モロッコラグ グラウィ M (ホワイト×ダークブラウン)

モロッコラグ グラウィ M (パステルグリーン×ピンク)



モロッコラグ 赤

こちらは平織りの「アフニフ」。
定番の小さな幾何学模様に、赤い色がアフニフらしいデザインです。

赤いラグはお部屋の主役になり、全体を引き締めてくれます。

◎おすすめ商品◎

モロッコラグ キリム・アフニフM04(レッド 赤)

モロッコラグ キリム・アフニフM05(レッド 赤)



モロッコラグマット 白

どんなインテリアにも合うアイボリー。
個性的な幾何学模様にガーリーな縁どり模様のギャップが魅力です。


◎おすすめ商品◎
モロッコラグ キリム・アフニフM(アイボリー 白)01




モロッコ絨毯 白

ソファや椅子の足元に小さめサイズで可愛く♪


◎おすすめ商品◎

モロッコラグ キリム・アフニフS02(アイボリー 白)

モロッコラグ キリム・アフニフS(ネイビー 紺)





●玄関に…



お客様の目にまず飛び込む玄関マット。
おしゃれで可愛いラグでお客様との会話もはずみますね。


◎おすすめ商品◎
モロッコラグ キリム・アフニフS(イエロー 黄色)




●アウトドアレジャーに…

ラグマットバナー

レジャーシートの上に敷けば、ちょっと涼しい季節のアウトドアレジャーも、
お尻が冷えなくていいですよ。外ではビビッドな色がおすすめです♪

◎おすすめ商品◎
モロッコラグ キリム・アフニフS04(レッド 赤)




●和室に…

モロッコラグ

モロッコラグは意外と和室に合います。
地味な和室もモロッコインテリアを取り入れておしゃれに変身できますよ♪


◎おすすめ商品◎

モロッコラグ キリム・アフニフM03(グレー)

モロッコラグ キリム・アフニフM02(イエロー 黄色)





●お店に…

ラグ 赤

カフェや美容室、エステサロンなどにもおすすめのモロッコラグ。
人気上昇中のフレンチモロッコインテリアにもぴったりなので、
お店のセンスアップにも繋がります♪

◎おすすめ商品◎

モロッコラグ キリム・アフニフS06(レッド 赤)



●タペストリーとしても…



ラグというと床に敷くものと思いがちですが、
このようにタペストリーとしても可愛いインテリアになりますよ。
端っこをタペストリー用のポールに巻き込んで安全ピンで留めただけ。
簡単に壁掛けにできます♪


◎おすすめ商品◎
モロッコラグ キリム・アフニフSS(レッド 赤)




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そもそもモロッコラグって?


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モロッコラグ「アフニフ」はこちらからご購入いただけます。

モロッコのラグやカーペットはモロッコ国内でも一大産業となっており、
世界的にも有名です。

多種多様な民族や文化が入り交じったモロッコ。
ラグやカーペットの種類も地域により多種多様です。

古着などを細かく切り刻み、絶妙な色の組み合わせで織り上げていくボ・シャルウィット。

絨毯らしいフカフカとした毛足のある質感に鮮やかな織り模様が施されたタズナフト。

その他ゼンモール、シシャワなど、
ありとあらゆる種類のラグ&カーペットが存在していますが、
当店では、アフニフという種類のものをメインに取り扱っています。

モロッコのラグ&カーペットはモロッコの先住民族である
ベルベル人の女性によって織られることがほとんどです。
今では販売目的で織られる事が多いですが、
昔は各家庭で使用するためにラグが織られていました。
昔のベルベルの女性は文字の読み書きができなかった人が多かったため、
カーペットの中に「暗号」のように他人にはわからない意味のある模様を織り込んだそうです。
カーペットを織る事は日記を書くようなものだったのかもしれません。

また、その暗号により、お嫁に行った先でのことなどを
元の家族が知るという手段にもなっていたようです。

ちなみに、一枚織り上がるのに1〜3ヶ月ほど要するそうで、
モロッコの女性たちは家事の合間にこのカーペットをこつこつと織ります。

さて、モロッコを訪れた方なら経験のある方もいらっしゃるでしょうが、
モロッコのカーペット屋の常套句で「これは天然の染料を使っているよ!」
などと言うのがありますが、天然の染料のものは全体の5%ほどしかないそうです。

白やグレーのラグ&カーペットは染料は使用しておらず、
白いひつじと黒いひつじの毛をまぜてグレーの色を出しています。
ちなみに黒いひつじは白10匹に対して2匹と稀少なので、
カーペットに魔除けの意味で黒い毛糸を部分的に織り込んだりするものもあります。

また、上質なカーペットと粗悪なカーペットを見分けるのは、
モロッコ人でも難しいと言われていますが、
簡単な方法として、こすってみて短い毛が出てくるのはあまり良くないようです。

良質なものでも、新品のものは最初は毛が出てきますが、
それが出きってしまうと光沢、味が出てくるそうです。
粗悪なものはいつまでも毛が出てくるようです。

アンティークカーペットも人気がありますが、
だいたい30年ものくらいをオールド、80年ものくらいをアンティークと言うそうです。
古い物はくたっとした柔らかさや、足で踏まれたツヤが出てくるとのこと。
「絨毯を育てる」という感覚で、古い物を好む方も多くいらしゃいます。

アフニフは比較的新しく登場したタイプのカーペットなので、
オールドやアンティークは存在しません。
当店のラグも全て新品となります。

当店のラグはマラケシュの絨毯スーク(市場)にて、
信頼のおける日本人のバイヤーさんを通じて、仕入れております。

アフニフの中にはゴワゴワ感が強いものの存在しますが、
当店のラグはさらっとした感触で、織り目も細かく詰まっているため、
不快な感じはありません。
シンプルでお部屋のインテリアにもマッチしやすく、
お手入れが楽なアフニフをこの機会に手にしてみてください。


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こうして私はモロッコラグの魅力にはまった


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モロッコラグ「アフニフ」はこちらからご購入いただけます。


モロッコの絨毯には全く興味がありませんでした。

むしろ、モロッコの絨毯屋というものは、ガイドブックや口コミ、
ツーリスト達のブログの中では「強引な商法で売りつけられる」とか
「ツーリストは相場や絨毯の知識が薄いのをいいことに法外な値段でぼったくられる」
という情報ばかりを目にしたおかげで、「絨毯屋=要警戒」
という図式が私の中にできあがっていました。

モロッコ旅行をした際も、絨毯は重くて持ち帰るのも大変だし、
あの鮮やかなエスニック柄はうちには合わないし、
だいたいいったいいくらするのかわからないので、
絨毯に関してはスルーを決め込んでいました。

しかし、モロッコでのツアーは絨毯屋を避ける事はできないのか、
ガイドに絨毯屋に連れて行かれたのでした。

始めは絨毯屋だとは思わず、おもてなしのミントティーを
のんきに飲んだりしていたのですが、
飲んでいる間にそこの主人は次々と絨毯を私に披露し、
「安くしておくよ!」と言うのを聞いて「あぁ、やられた!」と思ったのでした。

絨毯を買う気は全くなかった私は、思い切拒絶体制に入り、
「No! Thank you!!」と不機嫌全開に対応しました。

店の主人も「やれやれ」という感じで諦めましたが、
私はその後、ガイドにお説教をされることに。。

「あなたは高い絨毯を売りつけられると思って、『No! No!』って怖がっていたけど、
あの店は良質なカーペットを安く買えるお店だったんだよ」と
ガイドもちょっと不機嫌そう。

「そんなこと言っても、そもそも私カーペット欲しくないし!」
と思ったのですが、ガイドとは英語でしかコミュニケーションがとれなかったため、
私の低レベルな英語ではどう伝えていいかわからず、その場はやりすごしました。

その後はお互い穏やかに旅をしていたのですが、
その日の夕方、なんとまた別の絨毯屋に案内されたのでした。

「ちょっと待ってくれ…」と思いつつ、昼間の出来事もあったので、
今回はとりあえずお店のご主人のデモンストレーションを見るも、
心は「どう断ろうか…」、そんなことばかり考えていました。

そして店主は「このガイドは友達だから、
特別あなたには安くしておくよ!」と、
どこまで本当かわからない売り文句を言ってくるのでした。

そしてまた色とりどりのカーペットを床に広げ始めます。

「まいったなぁ…」と、敷き詰められたカーペットを見つめていると、
「あれ?」と一枚のカーペットに目がいきました。

鮮やかな派手な模様のカーペットが多い中で、一枚だけ、
グレーのシンプルな単色に、ぽつぽつと可愛らしいモチーフが施された
モロッコにしては地味めな一枚。

「あれ?ちょっと可愛い?」と思って手に取ってみましたが、
やはりうちのインテリアのコーディネートと色が合わないので、
「やっぱ違うな」と戻すと店主が止めどなくカーペットを出してくるので、
仕方なく「こういうのでブルーかグリーンはあるか?」と
先ほどのグレーのカーペットを指差すと、ブルーはないが、
グリーンはあると奥からグリーンの一枚を持って来ました。

「あぁ、これ可愛いな。」と真っ先に思いましたが、
今日一日ぐいぐいと売りこまれてちょっと意地になっていたのと、
いろんなカーペットを見て頭が混乱していたので、
一晩考えさせてくれと、その日は何も買わずに店を出ました。

お店からホテルまで行く間、ガイドには言い訳も含め
買わない理由を言っておこうと思い、
「申し訳ないけどうちはカーペットは必要ないんだ」と言うと、
ガイドは「うーん」という感じで、
「このカーペットはベルベルの女性が1〜3ヶ月もかけて作るものなんだよ。
僕は良くないものを売ろうとする人からはあなたをプロテクトする。
でも、このカーペットはとても良い物だし、
あなたがカーペットを買う事でカーペットを作った村の女性にもお金が入って、
その子供達も潤う、そしてあなたは素敵なカーペットを手にすることができて、
日本に帰ってからも良い思い出になる。
僕は両方にとっていいと思ったんだ。」と言い
私は「その言葉をどこまで鵜呑みにしていいのかな…」と思いながら、
その晩は別れました。

ホテルにチェックインすると、可愛いインテリアの部屋でした。
よく見るといろいろなカーペットが床や壁に素敵にレイアウトされています。




「あぁ、こういう風に飾るのか…」とあのグリーンのカーペットを思い出しました。

次の日の朝、私は再び絨毯屋に行き、
冷静な目で例のグリーンのカーペットを見てみました。
そしてやはり「可愛いな」と思ったので、買う事に決めました。

店主は奥に向かって「ファティマ!ファティマ!」と誰かを呼ぶと、
一人の女性が出て来てカーペットを梱包してくれました。
彼女は英語が話せないので何を言っているのかはわかりませんでしたが、
とても嬉しそうな顔で私に話しかけてきます。

その女性がそのカーペットを作ったのかどうかはわかりませんが、
私がカーペットを買う事はその女性にとってハッピーな出来事なのでしょう。

その女性の屈託のない笑顔を見て、
前日、ガイドが私に言った事が「こういうことか…」
と何だかわかった気がしました。

さて、買ったはいいものの、帰国するまでうちのどこに敷こうか悩んだ結果、
リビングの掃き出し窓の下に敷くことにしました。

それまではどことなく「買わされちゃった」感があったのですが、
カーペット一枚そこに敷いただけで、何だか部屋が可愛くなったのでした。

それまでの私は物はなるべくない方がいいという考えで、
ラグやカーペットもいらないと思っていました。
しかし、ラグ一枚でこんなに部屋の雰囲気が変わる事に驚きました。

「あぁ、そうか…」と、カーペットを見て、
ガイドや店主やファティマさんの顔を思い浮かべました。

そしてモロッコのラグの事を知れば知るほど、
私はモロッコの人に対して失礼な事を
してしまったかもしれないと思うと同時に、
この素晴らしさをもっと日本に広めたい、
そしてそれによりモロッコの人々の笑顔が増えたらいいなと思い、
このショップを立ち上げる決意をしました。

Meziyan Morocco では日本のインテリアにも馴染みやすい、
主張しすぎないデザインのカーペットをあえて選んでいます。

「素敵なカーペットを手にする事で、誰かも幸せになれる」

そんな素敵な繋がりのお手伝いをここで出来る事を、私も幸せに思います。

モロッコラグ「アフニフ」はこちらからご購入いただけます。



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