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モロッコってどんなトコ?




モロッコのある場所をよく知らない人も多いのですが、
モロッコはアフリカ大陸の一番左上の端に位置し、
近隣のリビア、アルジェリア、チュニジアとともに、
日の沈む所の意の「マグレブ」と呼ばれています。

アフリカ大陸にあるモロッコですが、北部は地中海に面し、
ジブラルタル海峡の対岸のスペインとは、一番近い所でわずか十数キロの距離。

そのような地理的要因と過去にフランスの統治下にあったことから、
アフリカでありながら、ヨーロッパの雰囲気を強く感じられ、
また、国民のほとんどがイスラム教徒でもあり、
様々な文化、人種の混ざった世界でも類を見ない独特な国となっています。

モロッコに来て、まずイスラムの国なのだなと感じたのは、「アザーン」でした。
アザーンとは、町にあるミナレットと呼ばれる高い塔から、一日5回、
礼拝を呼びかける歌(?)のような、渋いおじさんの声が大音量で流れます。
(イスラム圏の国の人が、日本の石焼き芋の音に
アザーンを思い出したという話を聞いた事がありますが、かなりうなずける話です。笑)



しかもこのアザーン、なんと朝の4時くらいから流れます。
イスラム教徒は一旦起きてお祈りし、また寝るそうです。

ラマダンという断食の期間は1ヶ月間、
日の出ている時間は飲食できないそうですが、
ラマダンの時期はその年によって変わるため、
真夏の気温50度にもなる時期でも、みんな戒律を守っています。

お酒も飲まないし、イスラム教徒というと、
実際彼らを知るまではちょっと怖いイメージでしたが、
大変厳しい戒律を守る、大変真面目な人たちなのだなと知りました。

モロッコと言えば、迷路のように張り巡らされたメディナ(旧市街)が、あちこちの町に見られ、
足を踏み入れたとたんに、まるで現実ではないような世界を目にすることができます。

混沌とした喧騒、土壁に囲まれたさびれた風景、黒いヴェールに目以外の顔を隠して歩く女性達、
そのエキゾチックな雰囲気に心を奪われます。



モロッコの人々は、私の経験では、ずる賢かったり、
ルーズな面も持ち合わせながらも、
心根は人を思いやる気持ちの強い人が多いように思いました。

マラケシュのフナ広場で、ヘナタトゥーをやってもらったのですが、
やってもらった後に、先に提示した値段の10倍の値段を言われてもめた時に、
小さなお風呂用の椅子みたいなものに座っていた私は、
勢い余ってよろけて後ろに尻もちをついてしまいました。

それまでお互い「No! No!」と言い争っていましたが、
相手のお姉さんが私がよろけたのを見て「あー、あー」と、
手を差し伸べたのを見て、私は頭にきながらも、
どこか彼女を憎めなく思えたのでした。

北アフリカの情勢が不安定なので、
治安面で不安のある方もいらっしゃると思いますが、
モロッコはアルジェリア国境との警備を厳重にしているのと、
テロリスト達にメリットのある施設などがモロッコにはないため、
あまり心配はないそうです。

モロッコ国内においても、国民がモロッコの王様を好きな人が多く、
リスペクトしているので、内紛などもあまりないようです。
外務省の危険情報ページでも、モロッコは何も注意喚起はなされていません。(2013年8月現在)

観光の見所としては、やはりサハラ砂漠は押さえておきたい所。
モロッコは砂漠ツアーも多くあるので、比較的簡単に砂漠まで行けます。
(だいたいマラケシュから2泊3日とかのツアーを利用される方が多いです)

あと、個人的なおすすめはモロッコ北部のシャウエンです。
フェズから片道4時間の、交通手段もバスか車でしか行けない不便な場所ですが、
旧市街全体が青や水色に塗られた景色は、なんとも清涼感のある、
きれいな町です。

また、この町はマラケシュやフェズに比べてこじんまりしていて、
人々も落ち着いているので、ゆっくり町歩きができるのが、良い所です。

モロッコは渇いたイメージですが、このシャウエン周辺は雨の多い土地で、
清らかな川が流れていて、地元のお母さんがお洗濯をしている風景が見られます。
フェズとシャウエンをつなぐ道路沿いには春はカラフルな小花たちが咲き乱れ、
緑が豊かで、名もない大きな湖も見られたりします。
そんな意外な一面もモロッコのひとつの顔です。



食事は旅行中はどこに行っても「タジン」が登場しました。
イスラム教は豚肉を食べないので、お肉は鶏、羊、牛、うさぎも食べるようです。

私が一番好きだったのは、ケフタ(ミートボール)のタジンです。
アップルサイダーのPOMSもよく飲みました。(笑)



衛生面でも普通クラスのホテルでしたら、タオルはちょっとゴワゴワでしたが、
掃除もきちんとされていて、トイレも洋式トイレでした。
お風呂はシャワーのみでバスタブのないタイプの部屋が多かったですが、
私が宿泊したホテルでは、どこも普通にお湯が出ました。
(水はけが悪いホテルもありましたが…)

せっかくモロッコに行くのでしたら、一日くらいはリヤドの宿泊をおすすめします。

リヤドとは昔のモロッコの邸宅を宿泊施設に改装したものです。
ヨーロッパ人のオーナーが経営している所も多いので、
イスラムの昔ながらの豪華な建築様式に洗練されたインテリアのお部屋で、
おしゃれに滞在時間をすごせます。

豪華なリヤドからリーズナブルなリヤドまでいろいろあるので、
目的や予算に合わせて選べます。



日本からモロッコへの行き方は飛行機の直行便はなく、
中東経由か、ヨーロッパ経由で、およそ20時間くらい。

簡単には行けない場所ですが、様々な表情を持つ、モロッコ。
その怪しい魅力は行った人をきっと魅了することでしょう。

モロッコ旅行の参考に♪
モロッコ旅行記

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