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※ショップ掲載の商品写真は、ご覧になっているモニターによって実物とは色合いが異なる場合があります。
 

マラケシュおすすめのカフェ&レストラン

マラケシュカフェ


モロッコ、マラケシュを訪れた際に、「お腹がすいた」「ちょっと疲れたから休みたい」、
そう思った時に、失敗しないカフェ&レストラン。

私が訪れたマラケシュおすすめのお店をご紹介します!


カフェ「ノマド」

1, Derb Aarjan. Marrakech Médina MA

+212 5 24 38 16 09

info@nomadmarrakech.com

フナ広場からスークの中のスマリン通りを
マラケシュ博物館方向に行く途中にあるスパイス広場。
その広場の角にあるカフェ「ノマド」

2014年オープンの新しいお店です。

インテリアもヨーロッパとモロッコの
1950〜1960年頃の雰囲気で、とってもおしゃれ!
ラグをリメイクした椅子もあります。





テラス席もあり、スパイス広場が一望できます。
遠くにはアトラス山脈も見られますね。
お向かいには有名な「カフェ・ド・エピス」も見えます。



お料理はボリューム満点のクスクスなどあり、
お値段は日本のおしゃれカフェと同じ位ですかね。

マラケシュカフェ

とても雰囲気の良いお店なので、ここはイチオシです!



↑モロッコのカフェオレ「ノスノス」


Terrasse des Epices(テラス・デ・エピス)

15, souk Cherifia. Sidi Abdelaziz. Marrakech

スパイス広場の「カフェ・ド・エピス」の姉妹店。
こちらの方がスークの奥にあるので、落ち着いた雰囲気です。



スークの奥にあるということで、場所はわかりづらいですが、
ドゥカラ門からずっと続くドゥカラ門通り
(ダール・エル・バシャを目印にするとわかりやすいかも)、
その通りをスークに向かって歩いて、屋根のあるスーク内に入ったあたりに、
天井から黒字に白文字の看板が下がっています。

スークの中から行くと、ちょっと難しいですが、バブーシュスークあたりで、
「テラス・デ・エピス?」と誰かに聞くといいでしょう。(←ニセガイドに注意!)

こちらのお店もおしゃれ系カフェ。
テラスが開放的で気持ち良いです。

メニューはタジンやクスクス。
(モロッコは大体どこに行ってもこんな感じのメニューです。)



お値段は日本のおしゃれカフェと同じくらいですが、
マラケシュのウザさに疲れて避難するには、こういう場所がおすすめです。



16cafe(セーズカフェ)

Place du 16 Novembre, Marrakech

ドゥカラ門から新市街の方向に歩いて行き、
11月16日広場入り口付近にあるカフェ。
ライムグリーンの明るくカジュアルな内装のカフェです。

客層が新市街に住んでいるセレブなので、
洗練された雰囲気で、一人でも入りやすいカフェです。

オムレツなど軽めのお食事メニューもあります。



こちらはスイーツが充実しているお店で、
ここのケーキを手みやげに買って行くと喜ばれるとか…。



Restaurant Al Bahja

Rue Bani Marine | (between the Bank al Maghrib and the post office on the south side of Jemaa el Fna), Medina, Marrakech 40000, Morocco

+212 5244-40343


リーズナブルで利便性の良いレストランならここ。

フナ広場にある郵便局に向かって左側の道、
アーチをくぐって数百メートル行った左側にある庶民的な食堂です。

30DH(390円)あればお腹いっぱい食べられます。

こちらもタジンやクスクスなど、メニューは定番モロッコ料理です。

お味はまずくはないですが、上記のカフェに比べるとお値段なりって感じです。





Dar Nejjarine

35. Derb Sahrij | @ Riad Mokha, Marrakech, Morocco

+212 (0) 5 24375002

豪華なディナーを堪能したいならここ!
絨毯屋さんも営んでいるという重厚な店内の一番上のテラス席は、
マラケシュの夜景が一望できます。



バーもあって、お酒が飲めます。
ベリーダンスや音楽の生演奏もあり、雰囲気もゴージャス。



ディナーはコースで、ボリュームも満点です。
お値段はちょっと高め(と言っても3000円程度だったと思う)だけど、
旅行中一度くらいは贅沢してみてもいいかも。



ただ、場所は入り組んだ路地の奥にありわかりづらいです。
お店に電話してから行く事をおすすめします。

フナ広場の南東側(広場から歩いて7〜8分)、
Hospital Riad Al Mokha(病院)の近くです。



↑お店の入り口

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モロッコってどんなトコ?




モロッコのある場所をよく知らない人も多いのですが、
モロッコはアフリカ大陸の一番左上の端に位置し、
近隣のリビア、アルジェリア、チュニジアとともに、
日の沈む所の意の「マグレブ」と呼ばれています。

アフリカ大陸にあるモロッコですが、北部は地中海に面し、
ジブラルタル海峡の対岸のスペインとは、一番近い所でわずか十数キロの距離。

そのような地理的要因と過去にフランスの統治下にあったことから、
アフリカでありながら、ヨーロッパの雰囲気を強く感じられ、
また、国民のほとんどがイスラム教徒でもあり、
様々な文化、人種の混ざった世界でも類を見ない独特な国となっています。

モロッコに来て、まずイスラムの国なのだなと感じたのは、「アザーン」でした。
アザーンとは、町にあるミナレットと呼ばれる高い塔から、一日5回、
礼拝を呼びかける歌(?)のような、渋いおじさんの声が大音量で流れます。
(イスラム圏の国の人が、日本の石焼き芋の音に
アザーンを思い出したという話を聞いた事がありますが、かなりうなずける話です。笑)



しかもこのアザーン、なんと朝の4時くらいから流れます。
イスラム教徒は一旦起きてお祈りし、また寝るそうです。

ラマダンという断食の期間は1ヶ月間、
日の出ている時間は飲食できないそうですが、
ラマダンの時期はその年によって変わるため、
真夏の気温50度にもなる時期でも、みんな戒律を守っています。

お酒も飲まないし、イスラム教徒というと、
実際彼らを知るまではちょっと怖いイメージでしたが、
大変厳しい戒律を守る、大変真面目な人たちなのだなと知りました。

モロッコと言えば、迷路のように張り巡らされたメディナ(旧市街)が、あちこちの町に見られ、
足を踏み入れたとたんに、まるで現実ではないような世界を目にすることができます。

混沌とした喧騒、土壁に囲まれたさびれた風景、黒いヴェールに目以外の顔を隠して歩く女性達、
そのエキゾチックな雰囲気に心を奪われます。



モロッコの人々は、私の経験では、ずる賢かったり、
ルーズな面も持ち合わせながらも、
心根は人を思いやる気持ちの強い人が多いように思いました。

マラケシュのフナ広場で、ヘナタトゥーをやってもらったのですが、
やってもらった後に、先に提示した値段の10倍の値段を言われてもめた時に、
小さなお風呂用の椅子みたいなものに座っていた私は、
勢い余ってよろけて後ろに尻もちをついてしまいました。

それまでお互い「No! No!」と言い争っていましたが、
相手のお姉さんが私がよろけたのを見て「あー、あー」と、
手を差し伸べたのを見て、私は頭にきながらも、
どこか彼女を憎めなく思えたのでした。

北アフリカの情勢が不安定なので、
治安面で不安のある方もいらっしゃると思いますが、
モロッコはアルジェリア国境との警備を厳重にしているのと、
テロリスト達にメリットのある施設などがモロッコにはないため、
あまり心配はないそうです。

モロッコ国内においても、国民がモロッコの王様を好きな人が多く、
リスペクトしているので、内紛などもあまりないようです。
外務省の危険情報ページでも、モロッコは何も注意喚起はなされていません。(2013年8月現在)

観光の見所としては、やはりサハラ砂漠は押さえておきたい所。
モロッコは砂漠ツアーも多くあるので、比較的簡単に砂漠まで行けます。
(だいたいマラケシュから2泊3日とかのツアーを利用される方が多いです)

あと、個人的なおすすめはモロッコ北部のシャウエンです。
フェズから片道4時間の、交通手段もバスか車でしか行けない不便な場所ですが、
旧市街全体が青や水色に塗られた景色は、なんとも清涼感のある、
きれいな町です。

また、この町はマラケシュやフェズに比べてこじんまりしていて、
人々も落ち着いているので、ゆっくり町歩きができるのが、良い所です。

モロッコは渇いたイメージですが、このシャウエン周辺は雨の多い土地で、
清らかな川が流れていて、地元のお母さんがお洗濯をしている風景が見られます。
フェズとシャウエンをつなぐ道路沿いには春はカラフルな小花たちが咲き乱れ、
緑が豊かで、名もない大きな湖も見られたりします。
そんな意外な一面もモロッコのひとつの顔です。



食事は旅行中はどこに行っても「タジン」が登場しました。
イスラム教は豚肉を食べないので、お肉は鶏、羊、牛、うさぎも食べるようです。

私が一番好きだったのは、ケフタ(ミートボール)のタジンです。
アップルサイダーのPOMSもよく飲みました。(笑)



衛生面でも普通クラスのホテルでしたら、タオルはちょっとゴワゴワでしたが、
掃除もきちんとされていて、トイレも洋式トイレでした。
お風呂はシャワーのみでバスタブのないタイプの部屋が多かったですが、
私が宿泊したホテルでは、どこも普通にお湯が出ました。
(水はけが悪いホテルもありましたが…)

せっかくモロッコに行くのでしたら、一日くらいはリヤドの宿泊をおすすめします。

リヤドとは昔のモロッコの邸宅を宿泊施設に改装したものです。
ヨーロッパ人のオーナーが経営している所も多いので、
イスラムの昔ながらの豪華な建築様式に洗練されたインテリアのお部屋で、
おしゃれに滞在時間をすごせます。

豪華なリヤドからリーズナブルなリヤドまでいろいろあるので、
目的や予算に合わせて選べます。



日本からモロッコへの行き方は飛行機の直行便はなく、
中東経由か、ヨーロッパ経由で、およそ20時間くらい。

簡単には行けない場所ですが、様々な表情を持つ、モロッコ。
その怪しい魅力は行った人をきっと魅了することでしょう。

モロッコ旅行の参考に♪
モロッコ旅行記

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モロッコの定番お土産


モロッコ旅行に行くと、思わず目を奪われる色とりどりの雑貨たちと、
日本の美容界も注目するコスメたち。
モロッコを訪れた際、ぜひ買って帰りたいおすすめのお土産を何点かご紹介いたします。

絨毯

モロッコラグ

モロッコラグマット「アフニフ」はこちらからご購入いただけます。

モロッコでは各地で絨毯作りが盛んです。
その作られる地域によって生まれる絨毯は様々なタイプがあります。
マラケシュの絨毯スーク(市場)には、各地から集められた様々な絨毯が売られており、
運がよければスーク内でせりの模様も見られたりします。
田舎の生産地に近いお店や協同組合のような所の方が価格は低いようですが、
マラケシュには仲介人のお眼鏡にかなった絨毯が集まっているので、
デザイン的に洗練されているものが多いようです。

絨毯の売買に関しては、複雑に人が関与しているため、価格が高騰してしまうようです。
また、強引に質の良くないものを売りつける業者も中にはいるので、注意が必要です。
定価がなく、値段交渉での買い物になりますが、
それも楽しみながらお買い物をされるといいと思います。

畳一畳分くらいの大きさでしたら、お店の人が器用にくるくる丸めて、
スーツケースに入る大きさにしてくれます。
大きい物は日本に発送もしてくれます。

バブーシュ

モロッコ雑貨 バブーシュ

モロッコバブーシュはこちらからご購入いただけます。

モロッコ旅行のお土産としては一番ポピュラーで、買いやすいものではないでしょうか?
私はフェズでバブーシュを200DH(約2000円)で買ってしまいましたが、
それは高かったなと今になって思います。
マラケシュのスークで値段交渉を頑張って60DH(約600円)で買ったという人もいました。
ただ、バブーシュは質の良くないものを売っている所も多々あるので、気をつけましょう。

チェックポイントとしては、左右の色と大きさが同じか、
刺繍やスパンコールなどの飾りは取れていないか、縫い目がほつれていないか、
ちゃんと革の匂いがするか(ビニール製のものもたまにあります)などなど。
また、マラケシュのスークでは、ホコリをかぶったものも平気で売られているので、
じっくりきれいなものを探しましょう。

●陶器



陶器の小物入れはこちらからご購入いただけます。

陶器で有名な街はフェズですが、工房見学をさせてくれる場所もいくつかあります。
私が見学した工房は、タイル細工も制作、販売されていて、
テーブルや水汲み場の装飾などはため息が出るほどきれいでしたが、
値段もとんでもなかったです。(なかなか普通の旅行者には買えません)
普通のお皿なども買える売店があり、20〜25cmくらいのオーバル型のお皿を一枚買いましたが、
そこは値札があり360DH(約3600円)くらいでした。
高いのか安いのかいまいち未だにわからないのですが、
質のよいものだったら、妥当なのかもしれません。

また、フェズにはコセマという有名な陶器メーカーがあり、
上品なブルーの陶器をぜひ手にして帰りたかったのですが、
窯元が火事になり現在はクローズしてしまっているとのこと。
まだどこかに在庫があるお店があるかもしれないので、
このコセマを探してみてはいかかでしょうか。

ファティマの手



ファティマの手をモチーフにしたストラップをこちらからご購入いただけます。

モロッコの町を歩いていると、ドアノッカーのモチーフとして、「ファティマの手」をよく見かけます。
ファティマとは女性の名前で、イスラム教の開祖ムハンマドの娘の名前です。
このファティマはとても慈悲深い女性で、イスラム圏では理想的な女性として崇められています。
そのため、モロッコ国内でもファティマという名前の女性は多く、
一家に一人は「ファティマさん」がいるのでは?という感じです。
(私は旅行中2人ファティマさんに遭いました。)

ファティマの手は、魔除けのような意味合いでドアノッカーのモチーフによく使われているほか、
ペンダントやイヤリングなどのアクセサリーやキーホルダー
その他様々なものにモチーフとして使われています。
お守り代わりに一つ買って帰ってもいいですね。

●アルガンオイル



日本の美容界でも少し前から注目されているオイルです。
「アルガンオイル入り○○」なんて商品も一時期よく目にしました。
アルガンオイルは抗酸化作用にすぐれたビタミンEが、オリーブオイルの2〜3倍含まれており、
肌を修復する働きがあるためシミ、シワだけでなく、火傷やニキビ跡にもいいそうです。
髪につけてもツヤが出て保湿もしてくれます。

このアルガンオイルは、アルガンの実100kgから1リットルしか採れないとても貴重なオイルで、
しかもモロッコ国内でも一部の地域でしかアルガンの実は穫れません。
日本で買うと結構なお値段だったりするので、モロッコで買って帰るのをおすすめします。

また、このアルガンオイルとアーモンドとハチミツが混ざった
「アムロー」というペーストをパンにつけて食べると、
美味しくて体にも良いのでこちらもお土産におすすめです。

●ローズウォーター



バラ水、なんともロマンティックな水ですが、
このバラは香りの強いダマスクローズという小振りな種類のバラで、
この花をほぐしてから蒸留し、ローズウォーターを作ります。

香料を入れなくても、とてもフレッシュなバラの香りがします。
(中には香料を入れたピュアではないものも出回っています)
このローズウォーターはスプレーして衣類やファブリックなどに吹きかけると、
抗菌の効果があるだけでなく、嫌味のないロマンティックな香りに包まれます。
飲用も可能なものもあり、モロッコではミントティーに
ティースプーン1杯ほどのローズウォーターをたらして飲んだりします。
ミントの香りよりもローズの方が勝って、とてもリラックスできます。
また、ホルモンバランスを整える働きもあり、
飲む事で体の内側からもよい影響を与えることができます。

日本ではあまり見かけない商品なので、
こちらもモロッコで買って帰ることをおすすめします。

モロッコに行った気になる!?
モロッコ旅行記

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モロッコのホテル(三ツ星クラス)


私がモロッコ旅行に行った時に宿泊したホテルです。
パッケージツアーだったので、一泊あたりの値段はよくわからないのですが、
おそらくどのホテルも三ツ星クラスで日本円で5千円前後ではないかと思います。
少しでも参考になればと思い、ご紹介いたします。

●ホテル バトハ(フェズ)
ホテルバトハ

ブー・ジュルード門の近くで、旧市街まで行きやすく、
ホテル前は車も通れる道路なので、利便性は良いです。

最初に通された部屋が「まだ準備してない部屋だった!」と言って、
別の部屋に変えさせられましたが、次の部屋もそう変わりはありませんでした。

室内はグリーンを基調としていて、窓はありますが暗めの印象でした。
シャワールームはバスタブがあり、お湯も問題なく出ました。
トイレ(洋式)とは分かれていました。
テレビはありましたが、電源が入っていないのか見れませんでした。
すごくきれいという訳ではないですが、掃除はきちんとなされていました。
ベッドと小さなテーブルだけの部屋ですが、寝るだけなら全然問題ないです。

wi-fiは二階のバルコニー(上の写真)でしか使えないようです。
フロントのお兄さんにお金を両替してもらったのですが、
私はモロッコ到着間もなかったのと、元々計算が苦手なのもあり、
何度も「あれ?これで合ってる??」と聞いても、親切にお金を数えて確認してくれました。

●ホテル アトラスシェフシャウエン(シャウエン)
ホテルアトラスシャウエン

メディナから少し離れた高台にあるホテルなので、ロケーションはとても良いですが、
メディナまで行くのはちょっと面倒です。
車での移動だったので、歩きでどのくらいかかるかわからないですが、
おそらく15分くらい歩けば町の中心まで行けると思います。

部屋はベッドと荷物置き場程度しかなく、狭いです。
テレビはノイズだらけですが一応見れました。
ベランダとの境の窓が、建付けが悪いのかちゃんと閉まらず、
風の強いシャウエンの高台なので、風の音がうるさかったのが気になりました。

全体的に古い感じですが、掃除はきちんとされています。
ホテル内にレストランがあるので、わざわざ町まで出なくても食事はできます。
一階にラウンジのような所があって(私は行きませんでしたが)、
夜そこで何やら騒がしく盛り上がっていました。

バスタブなし、シャワーとトイレ別、お湯OKでした。

●リヤド サラ(フェズ)
リヤド サラ

フェズの旧市街にあるリヤドです。
こじんまりしたリヤドでしたが、装飾などは伝統的な感じで立派でした。

スタッフは女性が多く、ファティマさんという方はにこやかで親切な方でした。
昔の邸宅を改装した作りなので、エレベーターはないのですが、
狭い階段で私の重いスーツケースを運んでくれました。

部屋は天がい付きのベッドや、装飾が施された天井とモロッコランプ、
サロンもあり、もっとゆっくり滞在したかった宿です。

バスルームはトイレと一体でしたがとても広く、バスタブもかなりゆったりしたサイズでした。
まともなバスタブのある部屋がここだけだったので、
ゆっくりお風呂につかりたかったですが、この日はハマムに行ってしまったので、
結局入らず、次の日の朝も簡単にシャワーを浴びただけでした。

リヤド サラ

メディナの中でも比較的静かな場所にある宿でしたが、
リヤドの中はメディナの喧騒が嘘みたいに静かで落ち着いた空間でした。

●オーベルジュ・ド・スッド(メルズーガ)
オーベルジュ・ド・スッド

サハラ砂漠、メルズーガ大砂丘の中にあります。
日本でオーベルジュというと、宿泊付きレストランをイメージしますが、
モロッコではこの辺りのホテルの事をオーベルジュと言うみたいです。

フェズで街案内のガイドさんに「明日はどこに泊まるの?」と聞かれ、
オーベルジュ・ド・スッド」と言うと、「あぁ、いいホテルだね。」と、
言われましたが、確かにいいホテルでした。

ロビーが入り口と客室のある庭を結ぶ通路になっていて、
かなりオープンなのですが、小鳥が通り抜けたりして素敵でした。

部屋はそれぞれ独立している訳ではないですが、全部平屋でコテージっぽい雰囲気です。
インテリアも可愛いです。
部屋はエアコン完備ですが、私が訪れた4月頃はエアコンなしで快適に過ごせました。
バスタブなし、トイレ別、砂漠の真ん中ですが、お湯も問題なく出ました。

私はこの日早く寝てしまいよくわからなかったですが、
夜は節電のために電気が止まったりすることもあるようです。
(小さな灯りをつけていましたが、消えた様子はなかったです。)

食事はホテルの目の前の砂漠にダイニングが設けられており、
ビュッフェ形式でいただきます。
こういう場所のスタッフなので、のんびりしているのか、
食事時間になってものんびり準備をしています。

若いお兄ちゃんのスタッフが多いですが、
カタコトの日本語が喋れる人も多く、少々チャラいです。(笑)

●リヤド マクトゥブ(アイト・ベン・ハドゥ)
リヤド マクトゥブ

リヤドという名前がついていますが、フェズやマラケシュにあるいわゆる「リヤド」ではありません。
プチホテルと言った感じです。

こじんまりして可愛らしいインテリアのお部屋でした。
ベッドルームの他、部屋を入った所にベルベルスタイルのサロンが設けられています。

リヤド マクトゥブ

日本のお茶の間を彷彿とさせる雰囲気がなんとも落ち着きます。

エアコン完備、バスルームはトイレと一緒で、水がちょっとしょっぱい(?)感じがしました。
お湯も問題なく出ましたが、水はけが悪かったのが唯一残念だった所です。
wi-fiは弱いながらも部屋で使用できました。

ホテル内にレストランがあり、ツアー中はメニューが決まっていることが多かったのですが、
ここでは3種類くらいの中から選べました。
連日タジンばかりだったのですが、珍しくパスタがあり、メニューも日本語で
「連日タジンばかりだと飽きると思い、普通のパスタとちょっと違うかもしれませんが、
ご用意させていただきました。」とも何とも涙ぐましい事が書かれていました。
ちなみにパスタは全然ちゃんとした普通のパスタでした。

支配人的なスタッフは強面で最初緊張しましたが、部屋の鍵が壊れてしまったので、
訴えるとにこやかにちゃんと直してくれて優しかったです。

このホテルは今は終了してしまったようですが、
テレビ東京の「海外行くならこーでね〜と」という番組のモロッコ編で、
現地女性ガイドおすすめの宿として紹介されていました。
私もここはおすすめします!!

●ホテル イスレーン(マラケシュ)
ホテル イスレーン

ムハンマド5世通りに面し車も止めやすく、目の前にクトゥビアの塔、
歩いて5分ほどでジャマ・エル・フナ広場に行けるので、利便性はとても良いです。

部屋は窓が小さくとても狭いので、くつろげる感じではありませんが、
寝るだけでOKという感じでしたら問題ないと思います。
クトゥビアの塔から聞こえるアザーンが趣きがあります。
テレビは見れます。

バスタブはなく、シャワーとトイレは一緒で、こちらもとても狭いです。
お湯は出ましたが、水はけがかなり悪かったので困りました。
夜は体を洗い、朝シャンプーという感じで分けていました。
居心地重視の方にはおすすめしません。

ホテル内にはカフェがあり、屋根はありますが壁がオープンになっているので、
外の空気を感じながら食事ができます。
目の前にクトゥビアの塔が見えて、カフェからのロケーションは良いです。

スタッフは親切でした。
廊下を歩く人の音が少々気になりました。
ロビーでのみwi-fi使用可でした。

モロッコに行った気になる!?
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店名の由来エピソード



初めてモロッコを訪れたのは2013年の春。
初めてのアフリカ大陸、初めてのイスラム圏。

未知の世界での一人旅は不安も多かったため、
私はドライバー兼ガイドと共に旅するプランを選びました。

ガイドはとても陽気で親切な方で、
英語でしかやりとりできませんでしたが、
私の低レベルな英語にも面倒な顔せず対応をしてくれました。

旅の中盤、とある町の絨毯のお店に連れて行かれました。
数あるガイドブックや口コミサイトで度々目にした、
いわゆる「ぼったくり」されるという要警戒シチュエーションです。

その時は絨毯にまったく興味がなかった私は、
お店の人がすすめる絨毯を全力で拒否し、
少し空気を悪くしてしまいました。

店を出た後、ガイドはいつも通り普通でしたが、
私は連日の旅疲れもあり、英語で頭を使って話すのも大変だったので、
別に機嫌が悪かった訳ではなかったのですが、
口数少なく、しばらくすると寝てしまったのでした。

ランチの店に着き、一人でランチをしている間に、
ガイドブックに載っていた「おいしかったです」の意味の
「カン メズヤーン」という言葉を覚えてみました。

ランチを終え、ガイドに「カン メズヤーン」と
言ってみましたが発音が悪いのかイマイチ通じません。
ガイドブックを見せると「あぁ」と言って、正しい発音「メズィヤーン」と、
「メズィヤーン」は「Goog」という意味だよということを、
教えてくれました。

午後の車内はなんだか重苦しい空気でした。
「気のせいかな?」と思っていると、
「あなたは絨毯屋で楽しくなさそうに見えたけどどうして?」と、
 聞かれました。

「あのお店は良心的なお店で、
 僕はあなたを安くて上質な絨毯のお店に連れて行ってあげようと思ったのに、
 あなたは高い絨毯を売りつけられると思って『No!No!』って怖がっていた。」

「僕はあなたに楽しんでもらいたいし、あなたが楽しくないと僕も楽しくない。
 せっかくモロッコまで来たんだからもっと楽しんで!」
と言われてしまいました。

私も言いたい事は沢山あったのですが、
それを英語でどう伝えていいのかわからず、
もどかしい気持ちを抱えながらも「わかったよ。」と、
とりあえずモロッコをもっと楽しもうと気持ちを切り替えたのでした。

そんなことがあってから、ガイドは事あるごとに私に、
「Good?」「メズィヤーン?」と私が楽しんでいるか確認してくるようになりました、
その度に私は「Good!」「メズィヤーン!」と答えました。

最終日、いろいろありましたが一週間共に旅をしてきたガイドとの別れを思うと、
とても悲しい気持ちになりました。
朝、いつものようにホテルに迎えに来てもらい、
いつものように陽気に挨拶をしたけれど、
油断すると涙がこぼれそうで、思わず無口になります。
最終日、笑って楽しく行きたいのに。。

マラケシュから空港のあるカサブランカまでは約3時間の道のりでした。
淡々とした時間が過ぎ、途中でオーディオのコンパネが壊れるハプニングがあった時、
ガイドが「そうそう」という感じで袋を私に渡しました。

中を見るとモロッコ名産のアルガンオイルと石鹸のコスメセットと
サハラの砂の入った小ビンが入っていました。
「プレゼント!」ガイドは笑って言いました。
と、同時に今まで必死にこらえていた涙が、
どうしようもなく目からあふれてきたのでした。

ガイドはびっくりして「なんで!?」と言いましたが、
すぐにこちらの気持ちを察したのかガイドもしばらく黙っていました。

結局、空港までの道のりは、ほぼ泣いていました。

空港に着き、諸々手続きをしてもらい、
最後の最後、ガイドが心配そうに、でも力強く私に言った言葉は、
「Good?」「メズィヤーン?」でした。
私も「Good!」「メズィヤーン!」と答え、ゲートをくぐりました。

日本に戻ってきてから、旅を振り返ってみて、
アイト・ベン・ハドゥという世界遺産のある場所で、
日本人の団体客に遭遇した時に、ガイドが写真を撮っていたおじさんに向かって、
「No! Photo!」と冗談を言い、 私が「おじさん、びっくりしてたよ。」と言うと、
「みんなにエンジョイしてもらいたいから、ああやって話しかけるんだ」と
言っていたのを思い出しました。

彼は純粋に、みんなを楽しませたい気持ちの持ち主だったのかもしれません。

私もみんなに「メズィヤーン」を提供したい気持ちと、
そんな彼へのリスペクトの気持ちから、
このお店に「Meziyan Morocco」という名前をつけました。

みなさんの生活に「Meziyan」があるといいなと思うと同時に、
この名前を可愛がっていただけたら幸いです。



Meziyan Morocco 店長 mami

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